0から始めるiPhoneアプリ開発

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iPhoneアプリプログラミングガイド

開発に必要なもの

その１：Mac本体とMac OS

　　　　　後述のXcode（最新版）が動作するのは、MacOS 10.7 Lion以降。したがって、インテルCPU搭載のMacが必要。

その２： Xcode

　　　　　Mac上で作業するための純正開発環境。App Storeから無料でダウンロード出来る。

その３：iPhone・iPad・iPad mini・iPod Touch

　　　　　　　シュミレーターを使って確認をすることもできるが、GPS・加速度センサーなどの確認の為にもあったほうが良い。

その４：iOSデベロッパプログラム　

　　　　　年間９９ドル（日本円で8,400円*1）。これも無くても開発は可能だが公開する為には必要。

　　　　　登録手順

　　　　　１．アップルの「Developerページ」にアクセス。

　　　　　２．新しいApple IDを作成するか既に持っているApple IDを使用するかを選択。

　　　　　　　（既存のIDではなく新規のIDを取得する方が良い。）

　　　　　３．「個人(individual)」か「法人(company)」かを選択。

　　　　　４．開発したいプログラム「Mac」「iOS」「Safari」から「iOS」を選択。

　　　　　５．開発者規約に目を通し同意する。

　　　　　６．アカウント(Account)をメンバーシップ(Membership)登録するのに必要な決済を
　　　　　　　クレジットカードにて行う。

　　　　　７．２４時間以内に承認手続完了のメールが届き登録完了。

　　　　　注　既存のApple IDを使用する場合、日本語で登録されていると手続き上トラブルに
　　　　　　　なりやすい為、新規にローマ字表記で新たに作成することを推奨。

　　　　　*1　2013.1.1現在

あると便利なもの

　　　英語力とC言語の知識（どちらもなくても開発はできるが、あると更に便利。）

RainbowAppスクール名古屋栄校では、開発の初歩であるXcodeのインストール、デベロッパー登録
から丁寧に解説いたします。